自殺を止めるための対応|身近な人のうつ病を治すために|接し方で変わるうつの症状
ウーマン

身近な人のうつ病を治すために|接し方で変わるうつの症状

自殺を止めるための対応

婦人

重度のうつ病に陥った場合に、最も注意すべきなのが、自殺願望です。実際にうつ病が原因で命を絶った人は数多くいるため、家族や恋人、友人が自殺をほのめかすことを発言した場合、接し方にも気をつけなければなりません。しかしながら、相手から「自殺をしたい」と打ち明けられた場合、どのように対処するべきか多くの人は悩むでしょう。そのまま肯定してしまうことをいうと、相手もその気になってしまうため、自殺を認めるような発言は避けなければなりません。しかし、自殺をするという発言をすぐに否定することも、接し方としては正しくないのです。自殺をすることを否定する場合、多くの人は死なれると悲しい思いをするということを相手に伝えたり、それは一時的な気の迷いだからとなだめたりするでしょう。しかし、こうした接し方は相手にとってみれば、自分の気持ちを理解してくれていないと感じてしまうため、孤立感を深めてしまいます。また、死なれると多くの人が悲しむということをいうと、相手は責任を感じてしまうようになるため、かえってうつ病の人を追い詰めてしまう結果となります。自殺をほのめかすことを告げられた場合の接し方は、うつ病の人の話をよく聞き、理解を示してあげることです。辛い胸の内を吐き出させ、共感するように振る舞うことで、相手の気持ちを落ち着かせることができるでしょう。

うつ病の人との接し方において、重要なのは相手の話を理解してあげることです。しかし、決して相手に深く共感してはいけません。相手の気持ちを思い、共感し続けると、今度は話を聞いている人までうつに罹ってしまう場合があるため、注意が必要なのです。自殺をほのめかすほど重度のうつであるならば、心療内科などで治療を受けさせる必要があります。素人がうつ病への対処を行なうのは限度があります。うつ病などの精神病へのケアができる医療機関へ通院させることで、深刻なうつ病の症状を確実に治療することができるのです。

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